Covid-19の感染もやや落ち着いてきた感はありますが、依然として気を抜ける状態ではありません。在宅では清潔と不潔、イエローゾーン、レッドゾーンの境界をしっかりと分けることが病院や施設とは違い難しい作業になります。ステーション全体で対策を立て、出来うる限りの予防をしながら日々の業務にあたっています。
さて、ブログの更新がかなり空いてしまいましたが・・今年はさらにステーション全体が成長した一年になっていると感じています。スタッフ数もかなり増え、ほとんどが常勤で勤務をしてくれているので、難しい疾患やお看取りなど、様々なケースにも対応できるようになってきています。新規依頼も多く、残念ながらお受けすることが出来ないことも増えてしまっていますが、責任をもって出来る範囲内で業務を行っていくことが、結果として双方にとって良い関係を築くために重要なことと考えています。
まだまだ組織としては成熟していませんが、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、栄養士、介護支援専門員、事務スタッフ、それぞれが自身の責務としっかり向き合いながら、多種多様な視点と医療技術で患者さんのサポートをさせて頂いています。
小さな会社ですが、現在産休・育休中のスタッフも3名おり、全員復帰してくれる予定となっています。スタッフにとってもお互いを尊重しながら、とにかく安心して働ける職場環境を常に作っていきたいと思っています。
これからも地域医療の一端を担う医療技術集団として、さらに研鑽を積んでいきたいと思います。皆様、宜しくお願い致します。
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